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食事

子供の味覚を育む★

こんにちは(*^^*) 栄養士の甲斐です。

 

今日は『味覚について』お話します☆

 

突然ですが、
正しい味覚を身につけるには、

「8~12歳までが勝負」

と言われています。

 

その理由は?そもそも「味覚」とは?

 

味覚とは
『甘味』『酸味』『塩味』『苦味』『うま味』の
5つの基本味からなります。

味覚を感知するのは舌にある、味蕾。新生児は味に対する反応が強く、味蕾の数は成人の1.3倍も!

 

ということは、子どもは大人より味に対してとっても敏感なんです!!!

 

人間は本能的に
甘味・うま味・塩味を好みますが、これは母乳の味に関係しています。

 

母乳は濃い味ではないので、
卒乳後の低年齢時期から濃い味を覚えてしまうと…
奥深い味覚の発達を阻害します。
そのため、離乳食を卒業したころから12歳くらいまでの食生活はとても重要で、生涯に関わってくるのです!!!

 

そこで気をつけたいのが「味付け」

 

味覚の発達に大切なポイントを紹介します★

 

①薄味を心がける

材料は旬の新鮮なものを選び、素材そのものが持つ「うま味」を味わうことが大切。

出汁をきかせて調理すると、出汁のうま味によって調味料に頼らなくても味を感じやすくなります。

 

② 唾液が出るようによく噛んで食べる

「お米は噛めば噛むほど甘くなる」。
味覚を育てるために必要なのは、そう「よく噛むこと」です。よく噛むことで唾液がたくさん出て、唾液を介して味を感じます。

味を感知する味蕾は舌だけでなく上あごやのどにもあるのでよく噛んで、口の中全体で味わうとおいしさが何倍も広がります(^^)

 

③口の中をきれいに保つ

口の中にはもともと雑菌が存在します。歯磨きやうがいで口やのどをきれいに保つことで味覚を感じやすくし、食べ物の微妙な味がわかるようになります。

 

④一緒に調理する

包丁を持たせるのがまだ怖いというお子さんには、レタスを手でちぎらせたり、ピーラーで皮をむかせたりするなど。それだけでも、自分たちが調理にかかわった料理は、「おいしいね」と言ってよく食べてくれると思います。

同じものを味わって「共感」することは喜びにつながります。喜びは「おいしさ」を記憶させ、食べる楽しみにもつながります。
そうすると食に対して興味がどんどん沸いてくるのです(*^^*)

 

⑤亜鉛を摂る

亜鉛は味覚を正常に保つ働きや、骨・皮膚の発育を促進する栄養素で、不足すると味覚障害や成長期の子どもでは成長不良を起こします。
通常の食生活で摂りすぎる心配はほとんどありません。
むしろ、ファーストフードやインスタント食品などの加工食品ばかり食べていると亜鉛不足に陥ります。亜鉛が多く含まれている食品は、
牡蠣・かに・豚レバー・牛肉など。意識して摂るようにしましょう。

 

また、盛り付け、歯ごたえ、香り、舌触りなど五感が複合的に作用することは、味覚を養う上で大切なこと。

子どもの感受性が養われ、また脳も活性化します。
まずは加工食品の利用頻度を見直し、薄味に慣れることからはじめましょう。

 

私も二児の母。
子どもに食べ物を与えているのは親。子どもの味覚を育てるのは親次第!できることから実践していきましょう♫